ナカムラ家の食育の賜物なのか天性の食いしん坊なのか
小学生の息子には不思議な趣味があります。
それともこれはよくあるこどもの遊びなのでしょうか。
夜中過ぎまで仕事または家事をしている両親のために
弁当やスイーツの差し入れをしてくれるのです。
「ねえねえ、ケーキとパヘとどっちがいい?」「きょうはクリとぎんなんのごはんだよ」
といっても、本物ではありません。
本物さながらに空き缶や空き箱にいろいろなモノを美しく詰め合わせて
『コーヒー』や『ワイン』(これももちろん作り物)と合わせて饗してくれるのです。
いろいろなモノとは、ブロックや積み木といったおもちゃだったり
折り紙で折ったものだったり、パッキン材を細かく切ったものだったり
洗って乾かした落花生の殻だったり拾ってきた姫りんごやどんぐりだったり・・・。
とにかくいろいろなモノがとりどりに詰まっていて『おいしそう』
同じブロック片がソーセージになったりさつま芋になったりと
一つ一つにちゃんと意味があるのです。
「後でお仕事しながら食べていいよー」と、そのお弁当をテーブルやパソコンデスクの隅において
おいてくれ、そして朝には「たべた?」「おいしかった?」
まるでほんとうに食べられるものと信じて疑わないかのようだから
こちらも真面目に付き合ってやります。
「すごくおいしかったよ。クリとぎんなんなんて、いい組み合わせだね。」
家人にいたっては翌朝には先回りして
「今度はもっと甘くなくしてよ」「ごめーん、食べきれなかったー」なんて
言っています。
もう数年すれば、本当に食べられるものを作ってくれるでしょうか。
どんなものを食べさせてくれるのか楽しみです。
因みに昨夜の差し入れは
「オレンジとメロンとヨーグルトのジャム添えのふかし芋と栗」でした。
おいしかった!・・・?



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