そろそろ今年も白鳥が頭上を北へ、帰っていく頃です。
みゅうみゅうみゅう...ともの悲しい鳴き声が聞えると
空を見上げてその姿を探さずにはいられません。
会社のある藤崎町には白鳥の飛来地として知られている場所があり
毎年300羽近い白鳥が渡ってきます。
白鳥というだけあって、真っ白い群れ。やはり壮観です。
飛来地でなくとも、長い道のりの途中で休んでいるのでしょうか、
十数羽が雪の残る枯れた田んぼにたたずんでいる姿もいいものです。
うちの近所の河川敷にもやはり白鳥は飛んできて
毎年冬には一度くらい、子どもを連れて見に行っていました。
近くのコンビニでパンを買って、白鳥にやるのです。
こんなことも、田舎の特権、北国の愉しみです。
が、それももうできないかも知れません。
近年鳥インフルエンザの脅威が言われ始め、
青森でも十和田湖畔で発見されたことがあり
藤崎町では白鳥にエサをやるのを禁じることにしたそうです。
鳥インフルエンザのせいなのか直接確かめたわけではありませんが
去年までやっていた「白鳥祭り」も、
今年は開催されないということです。
子どもたちにせがまれても連れて行ってやれないので
敢えて白鳥の話題を避けたりして。
温暖化といい、鳥インフルエンザといい、
少しずつ、でも確実に私たちの生活に変化を迫っているのですね。



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