元祖「昆布しょうゆ」のカネカメなかむら社長ブログ

一滴の醤油から見える社会、食を中心とした日常の雑感や食育のことを書いていきます。

顔を見せることについて、再び

顔を見せるということは

私のブログの目的の一つでもあるのですが

また一つ、考えさせられる事件がありました。

もう数週間も前になってしまいますが

あるタレントのブログが根も葉もない中傷で'炎上'し

(この言葉の使い方を初めて知りました)

数十名が検挙されたという話です。

(といっているうちに、今度はまた別のタレントのブログに『殺人予告』

陰湿ですね・・・)


わからないと思った、と犯人たちは供述したそうです。

ネット社会というのは

匿名性が強いようで実はカーテンを引いていない夜の住宅街と同じ。

窓ガラスに映るのは自分だけでも、外からは丸見え、と思った方が良さそうです。

しかも磨かれた窓ガラスだと少し若く見えたりなんかして、気が大きくなったりして。


では、万が一、見えなかったとして。

見えないところでだったら何をしてもいいと思う生き方でいいのだろうか。

(としか言えませんが。)

もうこれは、個々人の倫理観とか良心とかいうものに訴えるしかない。


この頃ケータイを持っているのが当たり前、

メールでコミュニケーションをとるのが常識、みたいになっているようですが

どうも私は落ち着きません。

かくいう私もツールとしては既に必要不可欠のものとなって久しいのですが

中高生が友だちとメールでしかやり取りをしない、というような話を聞くと

大事なものが失われていくような気がします。

たとえば、面と向って「ごめんなさい」と言うことの大切さ。

気まずさを感じながらでも「ごめんね」ということの経験が

人間を成長させていくのではないでしょうか。

顔が見えなければ確かに気持ちも大きくなるだろうから、

言いにくいことも簡単に言えてしまいます。

その時はラクかもしれませんが、ほんとうにそれでいいのだろうか。


コンピューターゲーム同様、ケータイも、

いつまで息子たちに与えずにいられるか、辛抱のしどころです。
顔を見せることについて、再び.jpg

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| コメント(0) | トラックバック(0) | 2009年2月18日 00:41

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