酢豚が嫌いな人って結構いるようです。
あのパイナップルが許せない、おかずの中に甘いパインが入っているのがだめ、
という理由をよく聞きます。
サラダやピラフにレーズンが入っているのが嫌だという人もいますよね。
子供の頃から酢豚は嫌いではなかったのですが、
ポテトサラダのレーズンは私も苦手でした。なんでこんなものを入れるんだ!
今風に言うと「意味わかんない!」
大人になってから、その意味がわかるようになりました。
パイナップルの存在価値とか
レーズンの存在意義です。
甘いとかからいではない、別の要素、たとえば酸味だとか食感だとか
相乗的に或いはアクセントとして醸される味わいがわかるようになった、
ということでしょうか。
そうなってくると気になるのが
餡(あん)入りの餅が入っているという四国の方のお雑煮です。
今よりも若い頃に聞いて
ゼッタイに食べられないと思っていましたが
最近はもしかしたらいけるかもしれないと思うようになりました。
と思っていたら、実は青森県でも下北の方には
餡入りの餅を塩味のつゆで食べる「けいらん」という料理があるそうです。
機会を見つけてぜひ食べてみたい。
醤油だけというシンプルな味付けもいいですが
時々は冒険もいいかも知れません。
たまに、ですが。
<つづく>




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