子供の手伝いの話です。
前に金柑に針で穴を開ける手伝いのことを書きました。
家人もさすがに2歳の息子に「手伝わせる」ことが
(つまりこの場合、作業をはかどらせるというより
邪魔せずにいてもらって作業を滞りなく行うということがゴール)
そんなにうまくいくとは思っていなかったようですが
予想以上にスムーズだったのに気を良くしていたようです。
そこでちょっと時間にも気持ちにもゆとりのあった休みの日の夕方、
子どもたち二人に声をかけてみたそうです。
「煮干裂く手伝いする?」
1年生のお兄ちゃんは何年もしている作業なので
最近では声をかけても「やんねえ」(ふてくされているわけではありません、
津軽弁です)とか「あとでー」とか
いずれにしてもあんまりいい反応ではなくなってしまっていたのですが
この日は「やるやる!」と快諾。
あれよあれよという間に新聞紙を広げ、自分でそんなことはしたことなかったのに
袋の口を切ってざらざらと煮干を出し、
弟にあれこれとインストラクション始めるではありませんか。まさに門前の小僧。
なるほど、弟子がいるから張り切っているな。
さて、弟子の方はというと。
どうも我々親は子の能力を過小評価しがちなようです。
2歳といえど、煮干の頭を取って身の部分を半分に割きワタを
取り出し分ける、というくらいはちゃんとこなしたそうです。
しかも煮干ひと袋分くらいは集中力が持続したというのには驚きました。
最後はお兄ちゃんから取った煮干の頭を食べることを教えてもらい
「ごちそうさま!」とゴキゲンでお手伝いを終えたそうです。




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