前回土付きゴボウのために
直売所とスーパーをはしごした話を書きましたが
その時に思い出しました。
津軽エリアの学校給食の食材を供給している
Aさんから聞いた話です。
青森県産のゴボウを
通常どおり学校給食用に出したところ、
「土臭い」とクレームがつき
「子どもたちが嫌がるから土臭くないものを出してほしい」と要求されたそうです。
土臭くないゴボウ?
ゴボウの美味しさというのはその土臭いような香気ではなかったか?
給食センターとAさんの間に何かの齟齬があったのではないかと、
わたしは何度も
それはどういうことか?ほんとに?
聞きなおしてしまいました。
仕方なくさらし水をして何度も洗ったものを出したそうですが
「ゴボウくさいのがまいね(だめ)ってしゃべられれば(言われれば)
わ(おれ)、どすればいいんだっきゃ?」
Aさんは嘆いていました。
ゴボウの産地としてはなおさらですが
そうでなくともこの話はかなりショックです。
ゴボウの美味しさがわからない子どもたちに責任はありません。
迎合する大人たちの責任が大きい。




コメントする