家に帰ると、待ち構えていた小学生の息子が
嬉々として報告してくれました。
「今日、パヘたべたんだよ!」
へえー。
相槌を打ちながら、父親としてどう反応するのが適切か、
仕事の頭を懸命に切り替えました。
(いや、食育なんていう下心があるもんだから、実は
まったく切り替えてはいないのがほんとうかも。)
パヘ?
パフェ?パフェなんて(そんな贅沢なもの)食べさせたことないぞ。
そんなの、高校生になってバイト代で友達と食べに行くもんだ!
家人の方が私よりもっとこどもたちの食べものには厳しいはず、
理由もなく食べさせるはずはないが・・・?
なんのことはない、手作りのおうちパヘでした。
家人に聞くと、時々お楽しみで作ってやるそうです。
あるものは何でもいい、ヨーグルト、シリアル、オートミール、クラッカー、
パンの端っこでもいいそうです・・・
キウイ、バナナ、柿でも梨でも何でも来い!
干し果物、ナッツ・・・
黒蜜、きなこ、ジャム、そんなものがあれば上出来上等。
この日は『学童クラブのお楽しみ会でもらってきてしまった』駄菓子パックの中の
麩菓子をちぎってベースにし、ビスケットを大きめに砕いて混ぜ、
りんごとみかんを適当に切ってちりばめ、
そこにヨーグルトをまわしかけ、最後に干しぶどうをトッピング、だそうです。
味は想像できますか?
ちゃんとしたグラスに入れてやると、とっても盛り上がるのだそうです。
<つづく>




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