あいさつにはいろいろな形式的な表現があります。
「良いお年を!」というあいさつ、もう少し若い頃はちょっと儀礼的過ぎて
照れくさかったのですが、この頃はなかなか良い言い回しだなと感じています。
終わりよければすべてよし、という楽観的な感じが
ともすれば暗澹とした2008年の暮れにはなおさらちょうど良い。
だって、「終わりよければすべてよし」と思って新年を迎えた人はいないでしょう!
「一年の計は元旦にあり」と気持ち引き締め気持ちあらため
でも春夏秋冬12ヶ月過ごしていくうちに
頑張ってもうまくいかなかったり運が悪かったり
疲れてしまったり病気になったり
つらいことがあったり悲しいことがあったり
・・・・振り返れば良い年だったなんてとても言えない!
・・・・と、思ったとしても
いいじゃない、そんな年もあるさ、また新しい年がくるんだから!と
未来に希望を見出して、過去を形だけでもリセットして前向きなスタートを待つ、
そんな感じのあいさつです。
誰もそんなカンタンにリセットできるなんて思ってはいません。
ゲームじゃないんだから。真剣に生きているんだから。
でも、ときどき区切りをつけてみる。
どっちみち後戻りはできないのだから「終わりよければまあいいか」と割り切り
「ともあれなんとかまた来年がんばるさ」とあらためて心に誓い
相手のためと自分のために
「良いお年を!」と言ってみる。
さて、息子に今年いちばん楽しかったことを聞いてみました。
「えー、わがんね」という即答。(津軽弁です。)要は答える気がない。彼にとってはどうでもいい
ことなのでしょう。追求しないでおきましょう。
質問を変えて今年いちばんおいしかったものを訊いてみました。
驚くほどの即答で
「さつま芋の天ぷら!」
いつ食べたんだっけ?少なくともここ2、3ヵ月は食卓に登場していないぞ。
さすが、食いしん坊の我が息子よ。食べものの記憶はスバラシイ。




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