さて、ほわっとしつつ凛とした気持ちももって
とにかく良い心持ちで岩木山神社を後にしたのですが
売店のポスターで
その日は岩木山の何箇所かで津軽三味線の生演奏が聴けるということを知ったので
次の演奏時間に間に合えばラッキーだなと思いながら
次の演奏場所である嶽温泉郷に向かいました。
(因みに嶽といえば
甘-いとうもろこし『嶽きみ』が有名ですが
この時期に焼とうもろこしを買ってもその甘さは伝わりません。
なんて言ったら、営業妨害かな。
いや、がっかりされて「さほど美味しくない」なんてレッテルを貼られるよりはいい。
生でもじゅわっと甘くて美味い旬までお待ちください。)
嶽温泉の目的は三味線というよりむしろ
あん好きな家人が饅頭か団子を調達したいと主張したからなのですが
車の中で待つ間
生の三味線の演奏が聴こえてきていました。
私にとってはそう珍しくもない音の風景ですが
考えてみれば
こんなにあちこちで生の津軽三味線の音が聴けるのは
やはり津軽ならでは。
それもここ数年、
専門のライブハウス(居酒屋)だけでなく
観光地や駅の構内、まつりなどのイベントでの無料ライブ演奏が増えてきています。
特に今年印象に残ったのは
さくらまつりの弘前公園で、あれは意図的に配置されていたのか
それともストリートパフォーマンスがたまたま互いに音の邪魔されぬ距離感をとったのか
あちこちで津軽三味線の音が心地よく響いていました。
さて、次の目的地へ向かい、ここも気持ちよく(マタギ団子を仕入れて)出発しました。
(つづく)




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