元祖「昆布しょうゆ」のカネカメなかむら社長ブログ

一滴の醤油から見える社会、食を中心とした日常の雑感や食育のことを書いていきます。

しょうゆコンブの冷めない距離・・・その1

ついにきました。

雪が少ないなー暖かすぎるなー大丈夫かなー・・・と思っていたら。

一泊の東京出張からもどると、どかっと積もってました。

はふはふ暖かいものが、ますますおいしくなります。


焼き芋、おでん、なんていいですね。焼き鳥だったら熱燗と!

移動している店から何かを買いたくなるのはわたしだけでしょうか。

(この頃は買いたくなってもぐっと我慢しますが)

今買わなかったら、行ってしまってもう二度と食べられないかもしれないっ!という

切迫感にかられるのでしょうか。

夜店の分店的な雰囲気も載せているから、財布の紐も緩むのでしょうね。


せっかくそういう店から買うのだったら、日の暮れかかる頃がいい。

暮れかかる頃からすっかり落ちてしまうまでくらいの時間に

タイミングよく「やあーきいもおーーー、いいしやあきいいもおーーーーー」なんてきたらたまりま

せんね。

(実は津軽では焼き芋売りは呼び声でなく

「ひゅルルルルルルルルルルルル......」か「しゅうウウウウウウウウウウウウ......」という音だ

けで売り歩いているのですが。東京で初めて「やあきいもおおおおお」を聞いたときは軽いカル

チャーショックを受けました)

焼き鳥なんかは匂いも非常に強力な販売促進力です。抗い難い。

津軽ではしじみ貝も売り歩いています。十三湖のしじみです。

ざらっと味噌汁ひと家族分。

わたしが子供の頃よりもずっと減ってはいるのでしょうが

それでも時折「しじみいいいいいいいいいいいかいいいいいいい」という売り声が

聞えてきます。


そうした行商にはノスタルジーがありますね。

古き良き昭和の夕暮れ。

自分もしたことがないくせに、息子にボールを持たせて豆腐を買いに走らせてみたい。

しじみや豆腐は毎日の味噌汁の具になっていたのでしょう。

とても合理的。その時に必要な分だけ買えばいいから保存しておく必要がない。

包材もいらないし流通コストもかからない、もっと細かくいうと

家庭での冷蔵保存代だってかからないんですよ!

みんなが大体同じ生活パターンで暮らしていたからできたことなのでしょうか。


中村醸造元でも副業としてそんな行商をしていたことがありました。

という話を、この次にします。

しょうゆコンブ

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| コメント(2) | トラックバック(0) | 2008年12月23日 01:35

コメント(2)

毎日拝見させていただいています。
読みやすい長さでワンポイントの挿絵がとっても素晴らしいです。

寒い時期になりましたが体調を崩されないようお気をつけください。
これからも応援しています!!

コメントありがとうございます。週末はさぼりますが、出来るだけ書き続けますのでこれからも応援してください。宜しくお願いします。

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