主夫経験があります、なんてあまり偉そうにいうと
家人の冷たい視線が突き刺さります。
社会人入学枠で大学に入り、学生をしていた頃、
家人がフルタイムで仕事をしていたので必然的に私が家事をする割合が多かったというだけ
のことです。
だけのこと、ですが、これは貴重な経験でした。
私にとって意外だったのは
炊事・掃除・洗濯、が家事のメインだと思っていたのが、
実はそれよりも厄介だったのが「買い物」でした。
頭と時間をつかうのです。
主夫初心者だった私は、その日とせいぜい翌日のご飯の支度分くらいの買い物しかまとめら
れなくて、しょっちゅうしょっちゅう買い物に出ていました。
それどころか、欲しい物を求めて何軒かはしごをしたり
別の店に行ってからまた最初の店に戻るなんていうこともよくしていました。
まったくもって、効率の悪い買い物だったと思います。
だから食費が倍増。
やりくりの(くやしながら)上手な家人に皮肉られたものでした。
もちろん炊事・掃除・洗濯・それ以外にも名前のつけられな雑多なかたつけなど
やろうと思えばいくらでも出てきます。
ちゃんとやるも良し、手抜きも良し。
家事ってほんとにいろいろです。
何らかの形で、家事にも対価が支払われるような社会であってほしいですね。




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