国の景気対策の一環として高速道路料金の値下げが始まりました。
初めての週末、今ひとつ期待通りの効果には結びついていないようですが、
ひと月後のゴールデンウィークには、どうでしょう。
残念ながら私の車にはETCが搭載されていないので
その恩恵に直接与かることができません。
(運転しない人にも不公平なこの措置ですから
今更取り立てて不満にも思いませんが)
それに...なかなか忙しくて...高速道路1000円以上の所まで
子どもたちを連れて行ってやることができないのも......実情です。
(そういえば週末が定休日ではない仕事の人にも・・・不公平ですね)
だから・・・せいぜい黒石インターから850円の三内丸山インターまで行って
県立美術館の芝生で弁当食べてキャッチボールしてやりたいなー、なんて思っています。
(あ、これはいつもと同じ。
景気回復のため、というより個人的なリフレッシュでした。)
車にETCが装備されている皆さまは、
4月後半の遠出には東北、それも青森県は津軽が最適です。
なぜなら・・・もちろん今回の高速料金値下げでいちばん得するのは
できるだけ遠くへいくことだから・・・なんてけち根性、失礼経済観念、ではなく
(いや、実際得は得です。
だって通常関東の方なら川口インターから弘前の大鰐石川インターまで12850円、
往復で25700円もオトク!)
なにより、すばらしい弘前公園の桜を、できるだけ多くの方に見ていただきたい。
公園の桜だけではありません。
この時期の津軽は、植物が冬の間じっと我慢して溜めこんでいたエネルギーを
いっきに爆発させる勢いで芽吹き花開き咲き誇るので
暖かい地方なら少しずつ順番に咲いていくものが、
ここでは桜も梅も同時に、青い空にはモクレンの白が眩しく、
りんご畑にはたんぽぽ、田んぼ脇には菜の花の鮮やかな黄色が敷かれ、
道端からは雪柳が噴き出し、連翹が灯り・・・
(すみません、あまり花の種類はわからないのですが)と、
いっせいに街を彩るのです。
高速道路からアプローチすると
奥羽山脈の水墨画のようなモノトーンの濃淡だけの世界から
碇ヶ関(いかりがせき)という関所を通って大鰐インターから城を目指すという、
最高の、春を求める旅ができるのではないか、と思うのです。



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