今日は浪岡南小学校の3年生が
工場見学に来てくれます。
当社の工場見学に、小学生として初めて来てくれた学校で
今年で三年目。
恒例にしてくださっているのなら
子どもたちにも先生方にも
評判は悪くないもの、と信じることにして
とても光栄に思います。
このところ私自身が忙しくて
私が分担していた「レクチャー(!)」の役割を
別の社員に任せることが多かったのですが
今日は大丈夫。
小学生のエネルギーをたっぷり浴びましょう。
こどもたちの好奇心に満ちた目や
こちらの意表をつく質問にさらされる時間って
何のために仕事をしているのかわからなくなるような時にこそ
ほんとうに大事なのだと思います。
大きなことを言うと、
この子どもたちのための仕事なのですから。
私にとっては、「醤油づくり」
工場見学のバックナンバーはこちら
→'08.1.16『甘酒』
'09.6.25『歓迎、工場見学ご一行様』
'09.7.2『浪岡南小学校』
'09.7.6『そして勉強はつづく』
'09.10.19『少しずつ広がっていること』
'09.10.26『引っ張らないように、頑張ります』
'10.6.17『ようこそ、胡桃舘小学校』

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年に一度、この時季、必ずやられるのです。
かなりダメージを受けるのですが
年に一度なのでなかなかダメージを学習せず、
だから対応策を講じるのがついつい甘くなります。
そして、今年もやられました。
毛虫です。
家人が刈り取って集めた庭の草木を
ゴミ袋に詰める作業の間にやられたようです。
家人も私も、その時はまったく気づかなかったのですが
次の朝ポツポツと赤くなったところが
始めは普通の虫さされ程度にかゆく
気のせいか増え始め、
夜にはもう気のせいでなく増えている!
二日目のかゆさは猛烈で
掻きだすと皮膚が破れるまで掻かずにはいられない!
厄介なのは当日の庭作業中毛虫自体をまったく見かけていなかったにもかかわらず
ここまでやられてしまうということ。
聞くところによると
毛虫の『毛』が刈り取った草などに混じっていて皮膚に付き、
その毛は風呂に入っても取れないで残っていることがあるとか。
だからいつまでもかゆいし
かくことによってその毛があちこちに移動して広がるということらしい。
どうしたらいいんだ!
薬剤散布?
そうしたらナカムラ家の無農薬野菜たちは??
この間は別件で殺虫剤スプレーを一本買ってしまいましたが
('10/6/14付けブログ『虫退治』)
無農薬というのが本当に大変なことなのだと
実践している農家の方々のご苦労に頭が下がります。

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日曜の朝、早起きして
年に3度の町内清掃、
そして朝食後に
息子の通う小学校の『廃品回収』の手伝いに行ってきました。
これがなかなかの体力仕事。
軽トラックに乗って
事前にお願いしておいた
近隣の町内のごみ収集所を回って
ダンボール、空き瓶、空き缶などの資源ごみを引き取るのですが
思ったより大変でした。
帽子の準備もなく
気温はどんどん上がる一方。
ほかのお父さんたちの手前
あんまりばてた様子も見せられません。
あー疲れた。
(それなのに帰宅した途端、庭で草刈をしていた家人に
カマをバトンタッチされてしまいました。)
それでもまた次も参加しよう!と思ったのは
ボランティア精神でもなんでもなく、
ただトラックの荷台で初夏の風に吹かれるのが
とても気持ちよかったから。
朝早く起きて身体を動かし
順当に物事が片ついていく、というのも
ふだんの仕事とはちょっと違った爽快感がありました。

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今年も社会見学の季節、なのかな。
小学校のカリキュラムはよくわかりませんが
この時期になると
増えてくるのが小学生の工場見学です。
近隣の婦人部など社会人の工場見学は
もっと以前から時々受け入れていたのですが、
小学生は今年で3年目。
枝豆をまいて育てるということを
ちょうどその学年の頃にするからでしょうか
その加工を見学する、ということか
3、4年生が多いのですが
中村醸造元としては
1、 2年生でも5、6年生でも
誰が来ても楽しんで学んでもらえるようなプログラムを目指しています。
先日は高校生の申し込みもあり
未知の年代の出会いを楽しみにしていましたが
先方の都合で中止になってしまい残念です。
どうぞ、ご興味のある方、
まずはお問い合わせください。
見学に来てもらうと
我々にとってもいろんな気づきがあって
勉強になるのです。
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'09.6.25『歓迎、工場見学ご一行様』
'09.7.2『浪岡南小学校』
'09.7.6『そして勉強はつづく』
'09.10.19『少しずつ広がっていること』
'09.10.26『引っ張らないように、頑張ります』

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私は見られなかったのですが
少し前のケンミンショーで
『北海道ではタコのアタマが多く食べられている』ということを
取り上げたそうです。
ほとんどの出演者のリアクションは
『タコの頭なんか食べたことはおろか見たこともない!』
というようなものだったそうですが
青森では北海道に近いせいか
時々タコのアタマがスーパーに並びます。
先日も家族で買物に行ったスーパーの鮮魚コーナーに
四つ割(というのかはわかりませんが)にしたタコの頭があって
小学生の息子がとても食べたがるので買って帰りました。
223円。
それから、ついでにホヤも。
1個100円を2個。
ホヤにしてもタコのアタマにしても
もちろん自分が食べたいというのもあるのですが
食育すべし!という大義名分もないわけではありません。
タコのアタマはスライスして刺身に
ホヤは塩を入れた昆布だしに、薄くスライス胡瓜といっしょに浮かべました。
「おーい!」といちいち息子を呼んで
ホヤの構造をレクチャーし
休日の父親らしいことをしてやれているという自己満足。
スーパーは食育の宝庫です。

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我が家にはキノコが生えてくる話を
以前書きましたが
('09.12.4付けブログ『キノコの季節』)
キノコが生えてくるのですから
当然、いろいろな生き物も住んでいます。
入ってくる、というよりも
いっしょに住んでいる感じです。
目に見えるものだけでも
クモ、アリ、ハエ、ワラジムシ、ゲジゲジ、カマドウマ・・・。
このくらいだったら、結構みなさん、共存しているのでは。
東京に住んでいた頃に毎日のように出没したゴキブリが出ないだけ
ずいぶん気持ちは大きくゆったりと構えています。
('09.7.17付けブログ『ゴキブリ退治法』)
でもキノコが生えてきた壁が
かなり怪しくなってきて
その裏側に無数のワラジムシがひしめいていることを想像してしまったら、
東京に住んでいた頃でさえ買ったことのなかった殺虫剤のスプレーを
今回買ってしまいました。
殺虫剤売り場というのは落ち着かないものです。
さて、殺虫剤選びは私に押し付けて
殺虫剤売り場で家人が衝動買いした物
「殺虫ラケット」398円。
ハエたたきなのですが、スイッチを押すと
ラケットのネット部分に電気が流れて
たたいた虫を退治するそうです。
成果のほどは・・・。
そのうちご報告いたします。

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今住んでいる黒石の貸家に引っ越してきて初めての春、
期待に胸をふくらませて
ホームセンターで買った3本の苗木を庭に植えました。
迷いに迷って
イチジクとウメとアンズ。
食べられる実のなる木がいいなあ。
ところがその年、雪の重みで
もともとそんなに長くもなかった枝が折れてしまいました。
雪国なのですから
雪がこいはやるべきでした。
まずイチジクは完全にだめになってしまい
ウメとアンズも枝が(幹というまで太くないのです)
土にささっているだけ、というようなまま
7年たってしまいました。
せっかく植えたのだから
みすみす抜いたり切ったりしてしまうのは忍びない、
けれど為すすべもなく。
すると今年になって、
ウメだかアンズだかどちらか忘れてしまったのですが
残った2本のうちの1本に、花が咲いたのです。
花が咲いたということは・・・・!?
そう、実もつけたのです。
実はほんのひとつだけ。
葉の陰にかくれてひっそりと。
ウメだかアンズだかわかりませんが
忘れた頃になった実が、なんとなく、希望を感じさせてくれる
今年のハタケモドキ第一報でした。

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中村醸造元では社是社訓を毎朝唱和します。
製造でも営業でも
同じ一つの商品を作ったりお客様に買っていただいたりするわけですから
気持ちを一つにしてほしい部分があります。
だから、さん、はい!
『食は一日を変える
食は人生を変える
食は世界を変える
すべてはおいしい、うれしいのために』
食糧の大事さを声高に訴えるということだけではないのです。
食べる家族の顔を思い浮かべながら台所に立つとか
今夜の美味いビールのためにさっさとこの仕事をかたつけよう、とか
それだけのことだってその日一日変わりませんか。
ことばにして口に出してみることって大事だと思うのです。
そして、行動してみる。
(ツイッターなんていうツールが出てきてしまうと
ことばだけで完結してしまうこともあるんじゃないかな、なんて思ったりもしますが
どうなんだろう。ツイッターはよくわかりません。)
そうすると自分が信ずるところに共感してくれる人たちが
いつの間にか周りにいる。
「こころざし」のあることばとそこへ向けてのアクション。
だから、無謀かと思いつつも
「原料の大豆・小麦をすべて国産に切り替えよう!」と
声に出してみて、ほんとうによかった。
まだまだ先は長いですが、気持ち引き締めてがんばらねば。
次は何をことばにしよう。
やりたいことはたくさんあるので、
つまり優先順位をつけるということなのですが。
「中村醸造元」のねぷたを出す、なんていうのも、いいなあ。

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さて、
まだタンクで熟成のための眠りについたばかりの「津軽50マイル醤油」ですが
いつの間にか
のぼりのように?のろしのように?
私自身が気づかぬうちに
何かのサインを出していたらしいのです。
「青森県産大豆100%」「青森県産小麦100%」の醤油と
その醤油を使った「化学調味料無添加」「保存料・着色料無添加」のつゆやタレ
というのが旗印?
「津軽50マイル醤油」が商品として仕上がるのは
今年の終わりごろの予定ですが
すでにあちこちから
「国産原料の醤油をベースにした無添加の○○をつくってほしい」という
ありがたいご依頼が入ってきているのです。
○○は、各種専用醤油、専用つゆ、タレ、PBや惣菜などです。
思っていた以上に「国産」が支持されていることが
嬉しく、心強い。
フードマイレージの考え方が広まってきたことや
安全性を強く望む市場のニーズの高まりが
私を目指していた方向にさらに押してくれているようです。

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当社が今初めて仕込んでいる「津軽50マイル醤油」は
青森県産の大豆小麦を原料とした無添加の醤油です。
会社として地域に貢献したい、
またグローバルな地球環境について真剣に考えたいと思った結果
一介の醤油屋としてたどり着いた
何ができるか、の一つの形です。
個人的にも
いろいろな想いが詰まっています。
本当に傾きかけた「醤油屋」を継ぐのかという葛藤。
継いでどこへ向かうのかという迷い。
所帯を持ち新しい世代を育て日々の成長を眺めるうちに
我々が守らなければいけない「食」のあり方への気づき。
民事再生に至りご迷惑をおかけした皆さまへ
どのように恩返しができるのか。
食糧危機、温暖化など地球規模での環境悪化に
一介の醤油屋が何かできないか。
漠然とした想いを
たどたどしいながらもことばにして
声に出してみたのはいつ頃のことだったでしょうか。
(それほど昔のことでもないということに、今あらためて驚くのですが)
ことばにし始めたら
思いがけないスピードで実現し始めたのでした。
語り始めると長くなるので、つづきはまた次回。

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'10.3.30付けブログ「ほどいものおいしい食べ方」に続く
ほどいも(アピオス)のご報告です。
初回はまず圧力鍋で丸蒸ししただけのほどいもを
何も付けずに皮ごとそのまま食べて
そのホクホク感を満喫しました。
なるほど、ほどいもとはこういうものか。
特に扱いにくい食材というわけではなさそうでした。
そして第2弾。
普通に味噌汁に入って登場しました。
ええ、普通においしくいただきました。
この食べ方がゼッタイ美味い、という感じではありませんが
味噌汁の具ローテーションのメンバーに両手を揚げて迎え入れよう、というくらい。
つまり栄養価が高いのなら、食卓にどんどん上ってもらおうという算段。

*調理上の注意点
皮をむいて調理すると意外と早く火が通るので
くずれないように注意すること、だそうです
こうしてほどいもは徐々に食卓にフェイドインし始めています。
肉じゃがでもサラダでも、どんな料理でも合いそうです。
もっとも子どもたちは「あの、皮のついたまま、食べるのがいい~!」そうですが。
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