元祖「昆布しょうゆ」のカネカメなかむら社長ブログ

一滴の醤油から見える社会、食を中心とした日常の雑感や食育のことを書いていきます。

アピオス、って聞いたことはありますか。

「ほどいも」とも言われている

北米原産の「マメ科」植物です。

その地下茎にできるイモを食用にするのですが

とにかく栄養価が高い!薬効がある!すばらしい!

と、何がいいのか何に効くのかわからぬまま漠然と

ここ数年青森県内で

名前は何かと耳にしていましたし

道の駅で見かけてもいました。


食いしん坊を自認していたにもかかわらず、

うかつにも

つい最近まで、食べてみたことはありませんでした。


うかつ、と書いたのは、

食べてみたらうまかったからです。

大き目の落花生程度のものから小さい里芋くらいの大きさのものまで

いろいろあるのですが、

まず初回は里芋サイズをトライ。

ただふかしただけで皮ごといけます。

里芋やさつま芋のような芋っぽい食感と

栗のような種実の香ばしさがあり

子どもたちも大喜び。

特にナカムラ家のイモ・マメ好きの子どもたちには

おやつにも良さそうです。


青森県はこのほどいもの栽培には向いているようなので

もっと脚光を浴びてほしい。

というわけで、これから

「ほどいものおいしい食べ方」をいろいろ探ってみようと思います。

ほどいもシリーズ、お楽しみに。

(次はいつになるか、お約束はできません)

ほどいものおいしい食べ方.jpg

| コメント(0) | トラックバック(0) | 2010年3月30日 17:48

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さて、

そういうわけで

(どんなわけかは前回のブログ'10.3.26付いざ、南部へ

お読みください)

三沢市にある県立航空科学館に到着。


大人も子どももたっぷり一日楽しめました。

子どもたちは無料だし

サイエンスショーあり、3D上映会あり

気にならない程度の待ち時間の体験コーナーが盛りだくさん。

(いろんな種類のフライトシュミレーション、重力体験のロケット、

暴風体験、ぐるぐるまわるものやきらきらピカピカ光るもの・・・etc)

案内員があちこちで懇切丁寧にインストラクション。

おまけに持参の弁当をゆったり食べられる、

混雑していない清潔で明るいフリースペースもあり(ナカムラ家では重要項目!)

至れり尽くせり。

そういえば外に遊具もありました。

天気が良かったら芝生でごろん、というのもできそうな。


が、楽しかった、面白かった、だけで終わらせられなくなっているのが

不況の後遺症というのか職業病なのか。

入場者は少ないというわけではなかったのですが、

連休でこの程度?

そしてリーズナブルというのかありがたいというのか

大人500円の入場料で

サービスの裏の人件費と設備の維持費は出るのだろうか。


大丈夫なのかなあ。

要らぬ心配だったらいいのですが。

このサービスが仕分けられて廃止に追い込まれるともったいないので

ささやかながら宣伝しておきます。

飛行機に興味がない方でも、楽しいと思いますよ。

(青森から、ノーベル賞をもらえるような科学者が出ますように!)


青森県立三沢航空科学館.jpg

| コメント(2) | トラックバック(0) | 2010年3月28日 20:49

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小学生の春休みは短い。

息子の学校では一週間ちょっと。

その間週末は2回ありますが、

出張や仕事の予定が既に決まっていて

休みらしいことをしてやれなさそうなので

一足早く、春休み気分で遠出をしてきました。


目的地は青森県立三沢航空科学館。

住んでいる黒石からは車で二時間ほどと聞いていました。

考えてみればさほど「遠出」でもないのかもしれません。

が、県外の方には想像しづらいかもしれませんが、

津軽人としては南部へ足を踏み入れる、というのが

どうも「越境」する感覚。

なんとなく(私だけでしょうか)

よっこらしょ、と重い腰を上げる感じです。

ナビもないしな...。


実際、しっかり地図を頭にたたき込んで予習していったせいもあり、

途中の道の駅に寄り道しても確かに2時間で到着。


その寄り道が、予想以上にとても楽しかったのです。

津軽とはまた違った種類の野菜や加工品が山と積まれてワクワク。

さすが。

家人と私は目的地に着く前に野菜を買い込んで大満足です。

おやつを買うのも楽しみました。

長芋を生地に混ぜたふわふわの長芋餅、

味噌とくるみのあんが入ったギョーザのような形の餅(名前は忘れました)

青大豆がぎっしりほの甘い生地に練りこまれた餅(名前はついてたかな?)などなど

津軽では見かけないおやつの類が、それぞれおいしい!

いちばん気に入ったのは

南部せんべい(小麦せんべい)に赤飯をはさんだもの。意外なうまさ!

農作業の携帯食だったそうです。

南部、なかなかやるな。

いざ、南部へ.jpg


| コメント(0) | トラックバック(0) | 2010年3月26日 23:11

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シベリアでは時々、

融けた凍土から

マンモスが発見されるそうです。


状態の差こそあれ

4万年も昔のマンモスが

冷凍保存されていたものだから、

現代の技術で分析が進み

いろいろな新発見がされていく。

そのことはもちろんすごいことです。

今後温暖化が進み、

融けた凍土からいろいろなモノが出てきて

太古の研究はその度に進むことでしょう。


でも、それを温暖化の功績と言ってしまいたくはありませんね。


我が家の裏から、

冬の間中埋もれていた近所の女の子の長靴が出てきたので

(なぜ埋もれていたかについては'10.2.15付けブログ「雪融けまでをどうぞ)

眠りから醒めたシベリアのマンモスの話を思い出しました。

雪が融けると、ほんとうにいろいろな物が出てくるのです。


発掘.jpg

| コメント(0) | トラックバック(0) | 2010年3月24日 01:57

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神戸に住む知人が、

「いかなごの釘煮」を送ってくれました。

奥様が中村醸造元の「昆布しょうゆ」で炊いてくださったそうです。


よく知らなかったのですが

神戸や明石では

「いかなごを炊く醤油の匂いが近所ですると

春がそろそろやってくる」とまで言われているそうで

いかなご漁解禁はニュースにもなるそうです。


瀬戸内海の春が

津軽にも訪れた、なんて素敵ではないですか。

知人とその奥様に感謝です。


そんな感謝の気持ちをよそに・・・

我が息子たちは「いかなごごはん」にはまり、

私が出張で2,3日家を明けている間に

「いかなごの釘煮」をおそろしい勢いで食い尽くしてしまったのでした。

これが西の方の「春の味」なんだよ、と

説く前に・・・。


いかなごの釘煮.jpg

| コメント(0) | トラックバック(0) | 2010年3月22日 00:24

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昨年の春、私は参加できなかったのですが

近所の子ども会と岩木川漁協が企画した

浅瀬石川に鮭の稚魚を放流するというイベントがありました。

('10.3.27付けブログ「帰って来いよ」)

息子はメスの鮭が帰ってくるのを

楽しみにしています。

イクラが食べたいからだそうです。


今年も

3月21日(日)にまた行うそうです。

残念ながら、今年は私だけでなく家族も参加できないのですが

こうしたイベントは子どもの食育にかこつけて

大人もわくわくできるので

長く続けてほしいです。


ほんとうにメスの鮭が帰ってきたら、

何とかさばいて腹から卵を出して

それを醤油漬けにするなんていうのを

親子でやってみたいものです。

それがイベントになったら

中村醸造元でも醤油くらいはたっぷり、提供することにします。

帰って来いよ再び.jpg

| コメント(0) | トラックバック(0) | 2010年3月19日 18:46

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津軽弁ノンネイティブを母にもつ、津軽弁ネイティブの息子の悩み

とは、私の息子のことです。

その母、つまり私の妻は横浜生まれ、

津軽弁は未だ初心者で

「これはどういう意味?」

「これは津軽弁でどう言うの?」

と、しょっちゅう私や息子に訊いています。


最近彼女の関心事は

動詞にくっつく「~さる」。

「ほら、ここに塩分13%って書かさってるべな」 注・・・(書かさる)の活用形

「3割引のシールが貼らさってるはんで、お得だっきゃ」 注・・・(貼らさる)の活用形

というように使うのですが

どんな場合にでも動詞につくわけではない。

じゃあどんな場合?

自発的・能動的にではなく、自然派生的・受動的な場合に使うことが多い気がします。

つまりそうしようと意思を持っていたわけではないのにそうしてしまった場合。

津軽弁ネイティブな方、ですよね?ご意見ください!!

家人の質問攻めから救ってください!


説明を求められて、私も初めてこの津軽弁の「サル」を意識しました。

おそらくは息子も。

息子は息子なりに色んなケースを考えたのでしょう。

「へばさ、ぬれたティッシュのかたまりを投げたら窓に『貼らさった』のは、

標準語でなんてしゃべるの?(この「しゃべる」も、この場合は津軽弁です)

貼りついた?

貼りついちゃった?

今度は標準語ネイティブの方、ご意見を。

津軽弁ノンネイティブを母にもつ、津軽弁ネイティブの息子の悩み.jpg

| コメント(0) | トラックバック(0) | 2010年3月17日 11:33

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二か月ほど前になりますが、

このブログに

『秘密のケンミンショー』

「青森県ではサメの頭を食べる」と取り上げられたけれど

私はサメの頭の売られているのを見たことがない、と書きました。

('10.1.23付けブログ『今後サメの頭を食べるかどうか』)

そう、見たことがなかったのです。


それが、この間、

よく買物に行く近所の黒石CO-OPにあったのです!!


あった!!!


思わず興奮して

売り場の人によく出るのかと訊くのを忘れてしまいました。

おまけに値段を見てくるのも忘れました。

つくづく、記者とかレポーターには向いていないということを

あらためて自覚しました。

今度見かけたら、もう少し取材しておきます。

あった ! (2).jpg

| コメント(0) | トラックバック(0) | 2010年3月15日 16:12

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いや、なんでもいいんです。

『しょうゆコンブ』でも『百花林檎酢』でも

『大間マグロ醤油』でも。

ホワイトデーには中村醸造元の商品が

東京でお買い求めいただけるというお知らせです。


今年も「ふるさとの食 にっぽんの食」全国フェスティバル

が開催されます。

日時:3月13日(土)~14日(日)

   午前10時~午後4時

会場:東京 代々木公園ケヤキ並木通り


去年に続き中村醸造元もブースを設けて出店します。

そして・・・恒例、ブログ特典!

「ブログ読みました!」と言っていただいた方には

試食いちばん人気の「しょうゆコンブ」一袋差し上げます。


天気がいいといいですね。

東京はもうかなり春めいてきているのではないでしょうか。

(津軽は寒のもどり、ときどき雪が舞っています)

散歩がてら、買物がてら、デートがてら、

ホワイトデーがてら、どうぞお立ち寄りください。

ホワイトデーには醤油がおすすめ.jpg

| コメント(0) | トラックバック(0) | 2010年3月12日 10:10

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伊勢丹吉祥寺店が

3月14日に閉店するそうです。

東京農大の社会人学生時代に1年ほど荻窪に住んでいたので

数駅先の吉祥寺もときどき散歩や買物に出た町でした。


また、伊勢丹といえば、およそ20年前

高校を卒業して東京の私立大学に進学した私にとっても

憧れの百貨店。

ちょうどバブルの頃だったもので

就職活動中の先輩が

履歴書の写真は「新宿伊勢丹の写真館」が常識、だと豪語していたのも

感嘆をもって聞いていました。


今回吉祥寺の伊勢丹が閉店すると聞いて

とてもさみしく思いました。

・・が、その反面、

あれ?吉祥寺店ってどんなだっけ?

思い出せないのです。


そういえば荻窪に住んでいた頃でも

「伊勢丹」を目指して新宿に出かけることはあっても

吉祥寺へ行って「伊勢丹」に入ることはなかったのかもしれません。

そういう意味では伊勢丹吉祥寺店の閉店は

自然な淘汰といえるのかもしれません。

でもその分、新宿伊勢丹にはいつまでも

時間を忘れてワクワクできる百貨店でいてほしいです。


頑張れ百貨店.jpg

| コメント(0) | トラックバック(0) | 2010年3月10日 01:39

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結婚したての頃に買ったテレビが

押しても叩いても揺さぶっても蹴飛ばしてもどうにも写らなくなり、

(実際、ある時期までは叩いたり揺さぶったりすれば回復したのです。

昔のテレビって、そんな感じじゃなかったですか)

遂に我が家にも地デジ対応のテレビがやってきました。


テレビなんて映ればいいと思っていたのですが

一度デジタルの映像に慣れてしまうと

もうアナログだともやもや。

同じ番組をつけていてもどうもぼやけます。昭和の感じ、というか。

対してデジタルだと、よく言われていますが

本当に『鼻毛一本』はっきり映し出されます。

だから風景や芸術的な映像はいいのですが

政治家の討論番組や芸人のトークショーなどは

画像の鮮明さと美しさとは必ずしも比例するわけではない、とわからせてくれる。

まあ、見ている分にはそのくらいは我慢するか。


そう思っていたら、

私が、出る方になってしまいました。

QVCという専門チャンネルをもつ通販会社のテレビショッピングです。

出演者としての研修を受けたのですが

『地デジ』ならではの注意点も習いました。

テレビショッピングの場合はトークショーではないので、

懸案は『鼻毛』よりも手指に注意。

デジタル画像ではささくれ一本でも鮮明に写ってしまい

そうなると視聴者は商品よりもそちらが気になってしまうといいます。

私の懸念は『指毛』。

商品をクローズアップするとどうしても写ってしまう指の毛をどうするか。

結構真剣に悩んでいます。


さて、3月9日(火)昼の12時から、

QVCチャンネルに神田川先生と中村醸造元の商品が登場します。

今回は私の出番はないので、指毛問題はちょっと保留。(どなたかいい案ないですか)

地デジ化の波.jpg

| コメント(0) | トラックバック(0) | 2010年3月 8日 18:42

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エゾシカのハンバーグを食べました。


ここ数年、北海道では野生のエゾシカによる農林業被害が

深刻化しているそうです。

野性のエゾシカは推定で約40万頭。

北海道で飼育されている肉牛は30万頭というから

いかにエゾシカが増えすぎてしまったかということがわかります。


そこで狩猟されたエゾシカを、廃棄するのではなく

自然の恵みとしてありがたくいただくのですが

(おお、これこそ映画『アバター』のナヴィの思想!

・・・というより、そもそも太古の昔から人間が

自然界と共存してきたバランスの取り方なのでしょう)

わたしにはエゾシカは初体験。


道内の猟区内で狩猟された天然のエゾシカを

塩・胡椒・玉ねぎ・小麦粉だけでハンバーグにしたものを

キャベツのコールスローとピクルスといっしょに

天然酵母のパンにはさんだ

エゾシカバーガー。


臭みがなく牛肉よりあっさり、

でも噛むと独特の旨みがじわり。

肉にも自然の滋味という表現ができることに気づきました。


エゾシカ肉は高たんぱくで低脂質、ミネラル豊富な上

肥満改善やがん抑制、抗動脈硬化などの作用をもつCLA(共役リノール酸)

も含むそうです。

もっと食べたいなあ。

天の恵み、いただきます.jpg

| コメント(0) | トラックバック(0) | 2010年3月 5日 07:41

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私のような者にも

ときどき講演の声がかかります。

先月は「中小企業大学校」の「新・若者挑戦塾」という研修で

70分間の講義をしてきました。


受講生は20代から30代の求職者20数名。

依頼を受けた時にはかなり戸惑いました。

「若者」?「講義」??

自分もまだ若者だと思っているし、講義なんて自分にできるものだろうか??

しかも与えられたテーマが「企業経営の醍醐味」

醍醐味!?

醤油作りならもちろん醍醐味といえますが、

経営に関しては遮二無二やってきただけです。


そこで、受講者の若者には私と一緒に

中村醸造元の『海外進出』を考えてもらうことにしたのでした。

当日は受講生を小グループに分けて

グループごとに中村醸造元の商品を一つ選んでもらい

その商品をどこの国に売り出すか(もちろん理由も)話し合って発表してもらいました。

面白い案が出ましたよ。

たとえば『大間マグロ醤油』をペルーに、とか

津軽百花林檎酢』をイタリア・フランスに、とか

昆布八方つゆ』をアメリカにとか。

それぞれちゃんと理由もあるんです。

とても真剣に考えてくれてこちらもなるほど、と納得する。

時間があれば具体的なセールスプロモーションのプランも

立ててもらいたかったところです。


発想力もやる気もあるこうした若者たちに

もっと希望をもってもらいたいと

願ってやみません。

新若者挑戦塾.jpg

| コメント(0) | トラックバック(0) | 2010年3月 3日 01:22

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絵とタイトルで選ぶエッセーブログ