元祖「昆布しょうゆ」のカネカメなかむら社長ブログ

一滴の醤油から見える社会、食を中心とした日常の雑感や食育のことを書いていきます。

家族でそば屋に行きました。

庭のついた古い日本家屋を改築した、趣きのある本格的なそば屋です。

滅多に外食はしないので、子どもたちは大はしゃぎのイベント。

冷たいのと温かいのとどっちがいい?と訊くと

冬だというのに、子ども二人そろって「冷たいの!」

よしよし、そば好きの血は脈々と受け継がれておるぞ、と

満足しつつ家族全員分のもりそばを注文しました。

3歳の息子に多すぎたら誰かが食べるさ。


しばらくして盆が4枚運ばれてきました。

皆同じもりそばの筈なのに、2枚の盆の色が違うぞ。

嫌な予感。

青い盆のもりそばの上にはなにやらキャラクターの顔が浮かぶかまぼこ?が2枚。

フルーツの缶詰がちょこっとのったガラス鉢も。

さらになんと、おまけの「ピストル」までついてきました。

「え?」と怪訝そうな顔をした我々に

「お値段は同じにしてありますから」と店の人。

そうじゃなくて!いったんは替えてもらおうとしたのですが

子どもたちの目はもう「ピストル」に釘付け。

せっかくの楽しいイベントを壊したくなくて

「あ、いいです」とそのまま盆を受け取りましたが、

申し訳ないのですが「次からはこうした気の回し方はしないでほしい」ということを

お伝えしました。


お子様セットがあるのには気づいていたのですよ。

でも敢えて「もりそば」にしたのですよ。

もしそういうサービスをしたければ、まず一言訊いて欲しい。

このお店は以前、運ばれてきた蕎麦を前にして私が携帯電話の長話になってしまった時

席に戻るタイミングに合わせて新たに茹でなおしてくれたほどの

心配りをしてくれていたもので、

今回のこともそうした配慮の表れなのでしょうが・・・

本格的なもりそばを、いっぱしの雰囲気とともに子どもに食べさせたい親もいるのだ

ということを、いいそば屋だからこそ知っていてほしいなあ。

サービス.jpg

| コメント(0) | トラックバック(0) | 2009年12月29日 02:04

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お歳暮も文化ですが

「お土産」にこんなにエネルギーを注ぐのって

日本特有の文化ではないでしょうか。

特に食べ物に「土産用」というカテゴリーがあるのは

かなり独特なのではないでしょうか。


高校生の頃アメリカにホームステイをした時、

漢字プリントのTシャツや扇子を持っていきましたが

「お土産」というより「記念品」というニュアンスで受け取ってもらった感じでした。

英語に限っていうと

日本語の「お土産」にちょうどぴったり単語はないそうです。

他の言語ではどうなのでしょうか。

ある英会話学校では、海外で講師を採用して研修する際に

勤務地である日本には土産を持っていくといい、ということをアドヴァイスするそうです。


クリスマスにしてもバレンタインにしても

中元にしても歳暮にしても

我々日本人って、贈り物好きの遺伝子を持っているのでしょうか。

「お土産」というのが本当に日本特有の文化だとしたら、

もっとお土産を極めるのもいいかもしれません。

つまり、どこか海外で作らせた菓子などに

「○○へ行って来ました」なんてラベルだけ貼りかえるなんてことはやめて、

青森県なら青森県の材料100%、青森の工場で、

青森の気持ちを込めて「お土産」をプロデュースしようではありませんか!

そしてどこかへ旅したのなら

選ぶ側としてもほんとうに「その土地のもの」を吟味して選びたい。

スマートな土産選びを身につけたいものです。

お土産文化.jpg

| コメント(0) | トラックバック(0) | 2009年12月21日 10:46

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小2の長男が香辛料を使い出しました。

始めは胡椒。


しじみの味噌汁にコショーをたっぷり挽き入れるとおいしいんですよ。

それを親がしているのを見て真似し

開眼してしまいました。

(因みに大根の味噌汁も、コショーが合います)

食卓に白胡椒と黒胡椒のミルがあって

それぞれまわして挽くタイプとカチカチ割るタイプなのですが

ミルを使うのが楽しいというのもあるのかもしれません。

以来、いっちょ前にコショーを使うようになりました。


それから今は七味唐辛子にはまっているようです。

これはうどんやそうめんに始まって

煮物やじゃが芋などの味噌汁に使っています。

大人よりも頻繁かもしれません。


わさびも・・・箸の先につけて舐めてみて「うめ!」なんて言っていたから

まあ多少ポーズもありそうでしたが

辛いものがだんだんおいしくなってきていることは間違い無さそうです。


中学まではさび抜きの寿司を頼んでもらっていた私には
なかなか想像しにくいことなのですが
東南アジア育ちの家人は
幼稚園の頃には既にチリソースたっぷりかけて麺を食べていたというから驚きます。
じゃあ、インドやタイ、韓国の子どもは
いつから香辛料たっぷりの食事に慣れていくのでしょうか。

早く家族みなで
寒い冬に辛―いキムチ鍋とかはふはふつつきたいなあ。

辛いがおいしい (3).jpg

| コメント(0) | トラックバック(0) | 2009年12月20日 00:55

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ひと昔前、写真のフィルムのテレビコマーシャルで

「美しい人はより美しく・・・」という有名なフレーズがあり

流行語にもなりました。

(ああ、なんとなーく、正月が近づいている感じです)


少し前、大間の超マグロ祭りのことを書きましたが

(10/24付ブログ「大間のマグロは2時間待ち」)

私ももちろん、大事に大事にマグロのサクを持ち帰りました。

幾ら市価よりは安い、とはいえ

天下の大間のマグロですから!


で、もちろん、刺身はおいしい。

(「本当に大間のマグロって美味しいの?」と聞かれることがありますが

おいしいです。赤身も脂身も味が濃い、というのでしょうか、違うのです。)

でも、このごろ刺身よりじわじわうまい!と感じる食べ方があります。

ねぎまです。


超高級刺身用のマグロに火を入れるなんて、冒涜じゃないか!と、

実は初めはそう思わなくもなかったですし

今でもなんとなく、大間マグロ醤油なんていうものを開発しておきながら

刺身よりうまいなんてあんまり公言してはいけないような気もするのですが

ともあれ、美味しいものは美味しいのです。

ぜひ、さっと火を通しただけの(しゃぶしゃぶ程度)ねぎまを

大間のマグロじゃなくても、

刺身用のサクじゃなくても、

やってみてください。

中おちが手に入ればいいですね。

うまいマグロの、もっと別な美味しさに出会えるはずです。

美味しいものはより美味しく! (2).jpg

| コメント(0) | トラックバック(0) | 2009年12月16日 18:01

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支援員として小学校に勤務している家人から聞いた話です。


お昼どきの職員室に

2年生か3年生の男の子がやってきました。

「○年○組の何がしですが、」と決められたとおりに名乗ってから

「今日はお父さんがお弁当をつくったので

お箸を忘れました。割り箸をください。」


なるほど

父親というのはそういうものです。

そういえば私も家人の病気だったか出張中だったか、

息子の弁当を用意して

箸が入っていなかったと文句を言われたことがあるような気がします。


そういう私がいうのも何ですが

なんかほほえましいじゃありませんか!

ほんとうにあったカワイイ話.jpg

| コメント(0) | トラックバック(0) | 2009年12月14日 12:09

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息子が学校の宿題の一つとして

毎晩音読をしています。

先月はずっと「かさこじぞう」

30年以上たっているのに

私の頃と変わらないなあと、懐かしく聴いていました。


私は「かさこじぞう」の話が結構好きでした。

特に好きだったのは

笠が売れずに正月準備のできなかったじさまとばさまが

二人で楽しそうに餅つきの真似をする場面。

その後に「漬け菜噛み噛みお茶を飲んで」布団に入るところも

なんだか印象深く焼きついています。


じょいやさー、じょういやさー♪(と、地蔵様たちがやってくるのですが)

そうか、師走か、年の暮れか...。

私も売れ残った醤油を地蔵様に供えようかな。

(下心はありません)

いえ、商品は最後の一本まで大切にお客様にお届けし、

地蔵様にはちゃんと別のものをお供えいたします!

かさこじぞう.jpg

| コメント(0) | トラックバック(0) | 2009年12月11日 12:58

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ちょうど今、当社ではお歳暮用の商品の発送で

担当部署はおおわらわ。

ほんとうにおかげ様です。


そういえばお中元やお歳暮は

日本固有の文化?ではないでしょうか。

どなたかご存知ないですか。


さて、今年のお歳暮の人気商品です。

1. カネカメ濃口・・・本格派なのに手軽な小瓶というのがいいのかな。


2. 昆布八方・・・ご自分で気に入っているからご贈答にも、

という方が多いようです。

こういったご注文はとても嬉しい。


3. しょうゆコンブ・・・これもご自宅用と併せて注文される方がほとんどです。


4. スイーツ詰め合わせ・・・もろみサブレ(もろみほろほろ)

醤油キャラメル(津軽ソイメル)

私の周辺では、サブレが酒のつまみになると好評です。


5. マグロ醤油・・・ラベルが華やかなのでお歳暮だけでなく

おつかいものによく使っていただいています。


お歳暮は気持ちを伝える贈り物。

私たちも心を込めて作り、お届けしたいと思っています。

お歳暮文化.jpg

| コメント(0) | トラックバック(0) | 2009年12月 7日 14:48

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キノコも秋の味覚です。

我が家もたっぷり食べています。

鍋に入れたりご飯に炊き込んだり保存用に醤油煮にしたり。


キノコは菌から発生しますが

その発生のメカニズムが面白い。

菌がその生存が脅かされるような環境におかれると

生き延びようとしてむくむくとキノコ(子実体)になるそうです。

だからキノコの栽培とは、その菌を虐待するような環境におくことだそうです。


ふうん。


我が家の風呂場の脱衣所には洗濯機が置いてあるのですが

その後ろの壁は、どうやらナカムラタケの菌床のようです。

去年から今までに3回、キノコが生えました。

つまり現在は3本目のナカムラタケが生えています。

なかなか立派。

丈は3センチほど、木耳みたいなカサは5~6センチ。


さすがに食いしん坊のナカムラ家でも、

誰も食べようとは言い出していません。

今のところ。


キノコの季節.jpg

| コメント(0) | トラックバック(0) | 2009年12月 4日 22:25

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11月の初めに、長男が学級閉鎖の知らせとともに

新型インフルエンザのウイルスももらってきたのですが、

濃厚接触者として保育園を休ませていた次男は

家で野放しにしておいたにもかかわらずかからずじまい。

これは既に何らかの免疫を獲得しているに違いない!と

親は妙な自信をつけておりました。

家でも布団に入っている兄の所へしょっちゅう遊びに行っては

じゃれあっていたらしい。

家人も止めるどころか

どうせかかるなら自分が仕事を休んでいるうちにかかってしまえ、と

見て見ぬふりをしていたらしい。

それだけでなく、

保育園のクラスでぴんぴんしている2名のうちの一人だったものですから

もうかかったような気がしていました。


が、・・・甘かった。

その後3週間して発熱。

検査の結果、インフルエンザA型(つまり新型と同型)陽性。

おかしいなあ、どこから拾ってきてしまったんだ!?

べったりくっついていた兄からはもらわなかったくせに。

(感染の仕方についてなるほど、じわじわ拡大中'09/11/9付けブログ

に書いてみましたが)


ああ効率が悪い!と、仕事を倍休まざるを得なくなった家人はぼやいていましたが

まあこどもたち二人とも、軽く済んで良かったです。

今度こそ、我が家はインフルエンザフリーです。

(まだまだ季節性があるか・・・)


で、3歳の次男の新しいヒーローは・・・

インフルエンジャー!

新型インフルエンザの逆襲.jpg

| コメント(0) | トラックバック(0) | 2009年12月 2日 11:57

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絵とタイトルで選ぶエッセーブログ