そろそろ「新そばあります」の張り紙が
見られる季節ですね。
津軽には「津軽そば」というのがあって
これはそばとはいっても
そばと大豆を粉にしたものを一対一くらいで混ぜたもの。
小麦粉が入っているものもありますが
「そばと大豆粉」というのが津軽そばの特徴です。
だいぶもそもそした感じがあって
'09.6.12付けブログ「そば好き」で紹介したような
正統派の蕎麦(そば)とはだいぶ趣きを異にします
(津軽の人たちは麺状のものをひっくるめて「そば」と言ったりもします)
そして津軽そばはザルではなく「かけ」で温かいつゆでしか食べません。
さて、高校生の頃、先生に聞いた話です。
修学旅行で東京へ行った生徒が、食堂でそばを頼みました。
「津軽そば、け(=ください)」
津軽そばはない、と断られ
「あるでば。食ってるでばな。」と周りの客を見ながら文句を言ったのですが
それでもやはり、ない、と言われ、引率の先生に訴えました。
「わ、津軽弁だはんで、ばがにされだじゃ!
(=ボクが津軽弁だから、バカにされたんだ!)
みんな津軽そば食ってるのに、わさ出してくれね!!
(=ボクにだけ出してくれない!)」
この話のポイントは
津軽の高校生は温かいかけそばを「津軽そば」と呼ぶと思っていること。
因みにこの話は「ちりし、け」
('09.2.19ブログ「マインだっきゃ」を、ぜひお読みください!)
の話をしてくれた先生がしてくれた、もう一つの津軽弁小話です。



















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