元祖「昆布しょうゆ」のカネカメなかむら社長ブログ

一滴の醤油から見える社会、食を中心とした日常の雑感や食育のことを書いていきます。

さて、さくらまつり・・・。

このところ雨がぽそぽそ降る日が多くてまさに花冷え。

満開のまま長持ちしてくれれば嬉しいのですが、

色褪せも心配。

咲いたら咲いたで悩みは尽きぬものです。

この雨は人出にどう影響するか、というのも大きな関心事。


毎年期間終了時に来場者数が発表されるのですが

弘前さくらまつりは毎年だいたい200万人と言われています。

気になりませんか。

誰が、どこで数えているのでしょう。

(弘前公園には門がいくつもあるし、その門のどこでも

私はカウンターを持った人を見たことがありません)


何年前だったでしょうか。

極端に開花が早かった年がありました。

大型連休の頃にはもう葉桜も終わり・・・というようなころがあり、

その年はさすがに人出はなかったろう・・と、

地元の誰もが思っていたのではないでしょうか。

が、なんと、新聞には

堂々と、前年を上回るような、

それも全国の人気スポットと並ぶような来場者数が出た、という記憶があります。

(すみません、はっきり覚えているわけではないのですが)

そして、オチ。

その数の根拠「ベテラン施設管理者(だったか警備員だったか)の読み」

とあるではないですか!

そんなものですよね、よく考えたら。

デモだって、主催側は多く言うし、警察や管理する側は少なく言いますよね。


今年もそのうち来場者数が発表されますが、

そーか、ベテランが希望的に言ってるんだな、と思って聞こうと思います。

まつりデモ、みたいなもんですかね。

(因みに今年の人出予想は220万だそうです。)
人出 200_万人.JPG

| コメント(0) | トラックバック(0) | 2009年4月29日 01:18

▲ページトップへ

夕飯時、茶碗に盛られた家族それぞれのご飯の上に、

何か茶色い細長いものが。

土筆の佃煮でした。


子どもが摘んできてしまった、そうです。

だいぶ前にも書きましたが('09 11/27付けブログ『採集生活』)

食育上(と、一応称して)家人は、

子どもたちにスローフード(サバイバル?)を伝えるべく、

彼らが採取してきてしまったものを露骨に面倒くさがることなく

食べられるように(それも、できればおいしく)加工しようと努力してきました。

(まあ、まだ捕獲、とまではいかないのが救いですね。

実は我が家の庭にはきじが飛来するのです。

きじ鍋って大変おいしいと聞きましたが、自分で絞めるとなると話は別です。)


なので、今回土筆を十本ほど、ハイ!と無邪気に渡された時には

さくらまつり準備で忙しい最中、

『ごめん、また今度ね』と喉もとまで出かかったそうです。

が、思いとどまり、子どもたち二人にハカマをとらせ、

(ここでは小学生の兄ちゃんが2歳の弟に熱血指導?)

どうせちゃんとした灰汁抜きはできないのだからと

甘辛く味の濃い佃煮にしたのでした。(味の母:カネカメ=1:1)


それが各々のご飯の上に、1、2本ずつ。

甘辛味が大好きな子どもたちは大喜び。

自分たちが収穫してきたものがこんなおいしくなるなんて!

一回の夕食だけでなくなってしまったのですが

「また摘んでくるねー」とにっこにこ。


しまったな・・・灰汁の強さがわかるおひたしとか味噌汁にすればよかったな・・・と、家人が後で

私にこっそり耳打ち。

まあ、いいじゃない、弁当の時間にまた自分の土筆見せびらかせば

(09 2/2付けブログ『こんにゃくづくり後日談』)、

それが2年1組の食育になるじゃない、

と、手をかけるでもないので、私は心の中でこっそりつぶやいたのでした。
土筆攻防.JPG

| コメント(0) | トラックバック(0) | 2009年4月28日 10:52

▲ページトップへ

今回アスパムでは「2009アスパム春まつり」と称して

「たまごかけご飯フェア」だけでなく

「アスパム・スイーツフェア」「東北人気駅弁まつり」

「太宰治西端100周年記念特別企画」「屋台村」

「わさお写真展&わさおTシャツ特別販売会」などなど、

どうです!自分のところの企画じゃないのですが

これでもかと並べられると、行きたくなりませんか?

(私は「スイーツフェア」の桜ロールと

「屋台村」の大湊海軍コロッケが気になるなあ・・・)


せっかくアスパムまで足を運んだのなら、ぜひ

じっくり見ていただきたいのが「青森県地場セレクト」のショップ。

「アスパム物産」という一般の土産物売り場にも数多の県産品があり

それはそれでいろいろ面白いのですが、「地場セレクト」は更に見ごたえがあります。

(当社の「百花りんご酢」や「大間マグロ醤油」が置かれているから言うわけではないですよ。もち

ろん選んでいただいたことを光栄に思いますが)

青森県ならではの農産物を活かした商品、一つ一つ手にとってしげしげと眺めてしまうようなも

のばかりです。

県内の方ならおこずかいが許す限り月に1、2点ずつ試して

ご自分だけのベストオブ青森ギフトを選んでおくのも楽しいのでは。

(おこずかいがもらえれば、私がやってみたい・・・)


さて、たまごかけご飯の後、たまご口をさっぱりさせたいなら・・・

「ぎょれん販売」さんの「ホタテソフト」どうでしょう。

ちょっと勇気がいったのですが、このブログのおかげで踏み切れました。

おすすめはほんのりホタテ味のミックスだそうです。

結論から言えば・・・甘ったるくなくて、ヘタなバニラよりおいしいです。

青森といえばホタテ、だからホタテソフト、という安易なノリだけで作ったのではない、

ちゃんと、美味探求の上で作ったという感じ。


そして・・・ホタテソフトを食べながら、

当社の出店もごらんくださいね。(目の前です)
アスパムでもソフト.JPG

| コメント(1) | トラックバック(0) | 2009年4月26日 00:57

▲ページトップへ

今回は青森市にある県の観光物産館アスパムの、ナカムラのやはり個人的なガイドです。

中村醸造元は4月25日(土)から5月5日(火)まで出店します。

1階ぎょれん販売さんの売店の前にある太い柱を、360度自由に使っていいそうですが、さて、

どう使いますか。

(正面から入ると右手の方、駐車場側の入り口から入るとすぐ、です)

当社のこちらでの目玉は、調味料3品目のケース売りです。

昆布しょうゆ」「減塩昆布しょうゆ」「昆布八方つゆ」の三種類を、

それぞれ6本入り1ケースで、破格でお売りいたします。

もちろん1本売りもいたしますし、その他の調味料も1本からございます。

花形「津軽ソイメル(醤油生キャラメル)」もご用意しております。

催事の定番「なかむらのしょうゆコンブ」は試食販売も行います。


そして・・・今回「たまごかけご飯フェア」という企画が

アスパムさんの主催で行われるそうですが、

当社で醤油と醤油風調味料など'たまごかけご飯に合いそうな商品すべて'を

無償でご提供させていただくことになりました。

各種ブランドたまごが1個100円から300円で販売されますので、

お好みの中村醸造元醤油、つゆでご賞味ください。

なんと、「なかむら」も、「大間マグロ醤油」も、大放出!!!

好みの味を見つけていただければ光栄です。

(あれ?ご飯は??手持ちのチラシにご飯代は書いていないぞ??

でも「青森県産米消費拡大PRの一環」なんて書いてあるから、

タダじゃなかったら怒りますよね・・・?)


同じ館内なのですが、「たまごかけご飯」会場は当社の出店からは少し離れていて

ご不便かけますが、もし気に入った味が見つかれば

出店の方へ、ぜひ!!!


さて・・・口の中がたまごかけご飯になったら、次は・・・冷たくて甘いもの?

次回もアスパム情報続きます!
アスパムでもやりますよ !_(たまごかけご飯.JPG

| コメント(0) | トラックバック(0) | 2009年4月24日 06:30

▲ページトップへ

今回も「しょうゆコンブ」1個進呈いたします!

あらためて今回の出店を並べると・・・

① さくらまつりメイン会場「弘前公園」近くの観光施設「津軽藩ねぷた村」

本館入り口付近・・・4/18(もう始まっています)~5/5


浪岡道の駅「アップルヒル」(高速道路の浪岡インターが最寄です)

   中央広場・・・4/23~5/5


青森県観光館アスパム内1階仮設コーナー・・・4/25~5/5

となります。


どの会場でも結構ですので、販売員に「ブログ読みました」とか

「ブログ読んでますよー」とか言ってみてください。


それともう一つ、これはお買い上げいただいたお客様すべてですが

抽選で50名様に

     元祖昆布醤油(500ml)×1
昆布八方つゆ(500ml)×1
津軽百花林檎酢(500ml)×1
                   
   がセットで当たるチャンスがございます。

詳しくはお買い上げの際にお渡しするチラシをご覧ください。


今回は地元だし

高速道路料金は1000円だし(ETCつけてますか=?)

前回の3倍くらいは・・・・?!

私ももちろん、できる限り顔を出せればいいなと思っています。   
さくらまつりも「ブログ読みました」と言ってください.JPG

| コメント(0) | トラックバック(0) | 2009年4月22日 16:08

▲ページトップへ

さて、浪岡の道の駅「アップルヒル」の

私の偏った購買経験と好みに基づいたかなり個人的なガイドが続きます。


お土産、と言わなくても、

なんとなーく、小銭でちょっと甘いものでも買いたくなるのがドライブ休憩ですよね。

「アップルヒル」は結構いろいろそろっていて、

「豆や」のおからドーナツとか

「おやきのはせがわ」のりんごのお焼きとかいろいろあるのですが

「農産物販売コーナー」も忘れずのぞいて見てください。

婦人部のアップルパイは素朴でおいしいし(かぼちゃもあります)

こごり豆(大豆をもち米で固めた菓子)やキビ大福、まんじゅうなど

地元の'おばあちゃんの手づくりお菓子'は楽しいですよ。

ここでしかない出会いがあります。

季節的に野菜は豊富とはいえないのですが、

掘り出し物がないかと目を皿にして探してしまうのが直売所の楽しさです。


観光地ではどうしてもソフトクリームを食べなくては気がすまないという人のために

ソフトクリーム情報です。

A JAフルーツショップの「青森りんご入りのりんごソフトクリーム」

B レストランの「さくらソフト」の

どちらかにしてください。

さわやかですっきりした後味の「りんご」か

ジャージー乳のリッチなコクと桜の香りが大人っぽい「さくら」。

青森まで来て、バニラや抹茶は、この際忘れてください。

いちばんのおすすめは、カップルでそれぞれ一つずつ買って

ああだこうだ味比べをすることです。


あ、もちろん、中村醸造元の出店にも、寄ってくださいよー。
桜にしますか?それとも林檎? その2.JPG

| コメント(0) | トラックバック(0) | 2009年4月20日 10:50

▲ページトップへ

前回もお伝えしましたが、なんとなんと!

弘前の桜まつりが本日18日からの開催となってしまいました。

正式な開催日は23日ということなのですが、

桜の咲き具合(1~2分咲き)にあわせて

本日から公園内の〝出みせ″もスタートするようです。

そんな訳で、〝津軽藩ねぷた村″ での出店は本日から行っています。

みなさん来てくださいね。


さて今回は当社でも期間中出店(4/23~5/5 )する

浪岡の道の駅「アップルヒル」の、ガイドブックにはない貴重な情報です。

私の偏った購買経験と好みに基づいた、かなり個人的な情報ですのであしからず。


イチオシは、小山(おやま)せんべい店

津軽路せんべいと銘打って、ほかの手焼き小麦せんべいと一線を画しています。

ピスタチオやクルミ、ピーナツがごろごろ入った

食べ応えのあるほんのり甘い小麦せんべいで、小腹が空いている方にはうってつけ。

お土産にもとても喜ばれます。

ありそうで、ない。生地の絶妙な甘みとかナッツの香ばしさは小山のせんべいが随一。

(因みに店主の小山さんは相当の遊び人で口が悪いところもありますが、

とても正直で気持ちのいい人です。

似顔絵や写真が看板やチラシに出ているので、ふむふむ、と眺めてください。

・・・宣伝しておいても、小山さんはネットとかやりそうもないんですよねー・・・。

せんべい、ほんとに、うまいんだけどな・・・。)

弘前公園隣の観光施設ねぷた村の近くに立派な本店があるので、そちらもどうぞ。


それから話題づくりにも、雪むろりんご

樹上で熟成させたりんごを雪に埋めて3ヶ月保存したものだそうです。

通常この時期に出回るりんごはCA と言われる専用の貯蔵庫で

りんごの保存に最適な温度管理を施しているもの。

(この技術を、青森県はもっと資源にしていいと思うのですが、これはまた別の機会に)

もちろん悪くはないのですが、旬の採れたてを知ってしまうと、もの足りない。

だからこの時期に、とてもおいしいりんごなんて期待していなかったのですが、

そして『ご注意ください!!この林檎をかじると「純情」があふれ出します。』という

キャッチコピーがむずがゆくて買うのをためらったのですが、

・・・・・おいしかった!(あふれ出したのは「純情」ではなく果汁でした。念のため)

4個500円はちょっと高い気もするのですが旬ではなくてこのおいしさ、妥当かな。

一方で捨てられているりんごがあるので・・・ちょっとフクザツです。

(まつり期間中も売っているのか、ごめんなさい、未調査です。

私が買ったのは先週のことです)
桜にしますか?それとも林檎? その1.JPG
さて、まだまだ、アップルヒル情報、次回も続きます。

| コメント(0) | トラックバック(0) | 2009年4月18日 18:56

▲ページトップへ

なんとなく、街全体が

そわそわしてきたような気がするのですが、

そわそわしているのは私だけでしょうか。


そわそわしている理由、

先週続いたぽかぽか陽気でちらほら花が咲き始め、

「弘前さくらまつり」も今にも始まりそうな感じなのです。


弊社では、さくらまつりの会場、弘前公園近くの観光施設「津軽藩ねぷた村」の

本館入り口付近に出店して皆さまをお迎えいたします。

本丸の何ザクラが咲き始めたとか、

どこそこのお堀端のなんとかザクラがほころんだとか、毎日聞えるもんだから

予定を前倒しして、早くも今週18日(土)からの営業を決めました。


高速道路でのご来青も増えそうなので、

今年はさらに2箇所「アップルヒル 道の駅浪岡」(4月23日~5月5日)と

「青森県観光物産館 アスパム」(4月25日~5月5日)

(青森市)にも出店します。


道の駅リポートをこのブログでしよーかなー。

それから...「ブログ読みました!特典」、今回は何にしよーかなー・・・。
さくら、さくら.JPG

| コメント(0) | トラックバック(0) | 2009年4月16日 22:26

▲ページトップへ

昔から、桜は切るものではないと言われているそうです。

しかし、弘前の桜の枝にはりんごの剪定技術が施されています。

まだ雪の残る2月中旬から下旬頃には

弘前公園の桜の剪定作業が始まったというのがニュースにもなる風物詩です。


りんごはほおっておくと高さ8メートルにまで伸びるといいます。

高さ8メートルのりんご畑!?迫力ありそうですね。

畑というよりは森や林。中世の西洋の物語に出てきそうな。

でもこれじゃあ収穫しづらいし

木全体にお日様が当たらず、甘さがのらない。

そこで、高さ3.6メートル、直径8メートルを目標に

上に向おうとする生り枝を下に手繰り寄せてやるのです。

全体として低い円筒形になるので、一本の木全体の日照量が格段に上がります。

剪定をすることによって収穫作業の効率が上がり

個々の果実の品質も上がるので、

りんご産業にとって剪定技術というのはかなり重要な要素なのです。


りんごを剪定するこの技術が生きているので、

弘前公園の桜も横に広がって花の数も多くなり、

隙間なく重なり合ったたいへん美しいフィギュアをなすのです。

桜切るバカ、梅切らぬバカ・・・弘前はバカ?.JPG

| コメント(0) | トラックバック(0) | 2009年4月15日 23:48

▲ページトップへ

弘前の桜がいちばん美しい、と思ってきたのは、

私が弘前生まれ、弘前育ちのせいだと思っていました。

まあそれも半分はあるかもしれません。


でも、弘前の桜は、ほかの桜とは、実際少し違うのです。

枝が下に伸びているのです。

先日出張で大阪を訪れたのですが、

あちらこちらで桜が満開、目を奪われました。

気をつけて見てみると、枝はすべて上に伸びていました。


上に伸びる桜はどうだどうだと青空に精一杯咲き誇り、

下に伸びる桜はどこかはにかんだような奥ゆかしさ、

それぞれに異なった趣があります。

弘前城をとりまく公園は、この時季淡くピンク色の炎がついたように灯ります。

圧倒的な数(種類も本数も)の桜が咲き乱れるのですが、

それでも全体としてどこか控えめな風情があり、

あまり叙情的ではない私でも、ああ花(サクラ)っていいなあ、と思うのであります。

だから、弘前でしか見られない桜を、

どうぞ見に来てくださいませ。


実は弘前の桜にはりんごの選定技術が活かされているのですが、

次回はそのことを書きましょう。

うつむいて、咲く.JPG

| コメント(0) | トラックバック(0) | 2009年4月15日 01:28

▲ページトップへ

このところ暖かい日が続いたので、弘前公園の桜もついに

種類や場所によってはひとつふたつ、ぽろぽろとほころび始めたと聞きました。

桜もそうですし、今年は私もいよいよ花粉症を認めないわけにはいかないようです。

そんな春ですが、ニシン食べましたか?

季節のあいさつにしたい文句です。

春告げ魚と言われてもいたというニシンは、わたしの好物の一つです。


ノルウェー産やカナダ産だって、決して悪くはないと思うのですよ。

でも、敢えて奮発して、年に一度は国産のニシンを食べることにしています。

と、披露したところで特に意味はないのですが。

ともかく、旬の、礼文島のニシンを塩で焼く。

地味な魚ですが、味はうん、ニシンだ、ニシン以外の何ものでもない。

1年ぶりの再会。

数多ある魚のどれもが独自のうまさをもつということには

魚を食べるたびに感動するものですね。

子どもたちも一口食べると「!」。

おぼつかない箸で、黙々と魚の身をつつき続けます。

数の子や白子が出てくるのもまた醍醐味。

家族4人でほんの爪の先ほどずつ、味わいます。

(来年まで、この記憶をもたせたいものだ!)


身欠きニシンも大好きです。

ほんの少し干した程度のものをさっとあぶってレモン醤油、というのは

現在のナカムラ家では正月過ぎた頃の楽しみです。

そういえば子どものころ、身欠きニシンをよくおやつにしていました。

家の裏手にあった工場の惣菜部で昆布巻きも作っていたので

身欠きニシンが木箱に積み上げられていたのです。

ひょいっと取って、そのままかじる。当たり前のおやつでした。

おかげで骨は丈夫になったかも。


青森でも日本海側には、かつてはニシン御殿が建ったのでしょうか。

ウミネコが鳴いても、ニシンはもう戻ってはこないのでしょうか。

石狩挽歌。

それにしてもニシン御殿って、楽しそうな響きですね。

ニシン、食べましたか.JPG

| コメント(2) | トラックバック(0) | 2009年4月14日 08:37

▲ページトップへ

もともとはあるメーカーの商品名なのに、

あまりに有名になりすぎて

一般名称のように使われているものがあります。

たとえば、バンドエイド。

(コカコーラも、かな。好きな人は厳密にペプシコーラと区別するのでしょうが。

乳酸飲料をすべてヤクルト、と言う人もいますよね。)

バンドエイドは、さすがに一般名称的に認知されているだけあって、

やはりその粘着力といいサイズ・形といい、最近の機能の豊富さといい

絆創膏の雄、といっていいのではないでしょうか。


中村醸造元の「昆布しょうゆ」も、発売されてたかだか20年なのに

いつの間にかすっかり浸透いたしました。

特に北海道では名物といわれるくらい定着し、

一時期は100種類もの後発、類似の『○○昆布しょうゆ』が

市場に出回っていたほどです。

立場上、いろいろ集めました!

それだけ多くの『○○昆布しょうゆ』があったのに

実はもともとは津軽の小さな醤油屋で開発、商品化されたものだったのです、

というのは、ちょっと自慢。といっても小学生程度の自慢ですね、

ボクが先だ、ボクがいちばんだ!という程度。

でも、まあ『元祖』ではあるわけで

その部分、つまり元祖であるからには

どんなに類似品がでてきたとしても

「いちばんの品質とおいしさ」を守りたいと思っています。


昆布しょうゆ』は発売当時いろいろな思惑と状況があり

特許出願を取り止めた経緯があるのですが(その話はまたいずれ)、

『バンドエイド』は商標だから、

『バンドエイド』を名乗る後続の別メーカーはありませんよね。

『元祖バンドエイド』なんてしなくていいのは、実はちょっとうらやましい。

元祖バンドエイド?.jpg

| コメント(0) | トラックバック(0) | 2009年4月11日 00:25

▲ページトップへ

先日、りんごが近所の川の土手に捨てられていたという小さなニュース記事を

地元紙で読みました。

こんな出来事は今に始まったことではありません。

昨年は津軽のりんごは雹害(ひょうがい)に遭って値崩れをおこし

さらには近年の消費者のりんご離れや景気の悪化など、

りんご農家を取り巻く環境は単純なものではなさそうです。

門外漢の私には何ができるかわかりませんが、

青森県の主産業の一つを守っていくためにできることはないか考えています。


りんご農家の方々にはいろいろな想いがあるでしょうから・・・

外野から無神経なことは言えないのですが・・・

たとえば以前、愛媛県だったか、水道の蛇口をひねると

柑橘のジュースがでてくるというニュース映像、あれは衝撃的でした。

期間限定で松山空港に設置されたそうですが、

その発案には、愛媛県にはポンジュースが出る蛇口があるという都市伝説がヒントになったと聞

きました。

どうでしょう、二番煎じではありますが、

今年まだ冷蔵庫に眠っているりんごを、自治体や商工会、或いは有志で買い取って

りんごジュースの出る蛇口を青森空港に作ってみては。

通行料金の割引もあることだし高速道路のサービスエリアや道の駅に設置するのもいいかもし

れません。

去年のりんごの利益にはなりませんが

少なくとも廃棄するよりはいいと思うし

うわさがうわさを呼んで、今年以降のりんご産業や

青森県のイメージアップにつながればいいのではないでしょうか。

弊社に余力があれば・・・やりたいのですが・・・。

がんばります。

りんご農家のみなさんも、どうかがんばってください。

りんごの行方.jpg

| コメント(2) | トラックバック(0) | 2009年4月 9日 12:02

▲ページトップへ

ナカムラ家ではよく豆を食べます。

因みに先週の豆料理は・・・

日・・・小豆のポタージュ

月・・・金時豆と根菜の煮物

火・・・打ち豆とじゃが芋の味噌汁

水・・・黒豆ごはん

木・・・青大豆のひたし豆

金・・・ごより豆(大豆を戻さずにそのまま強火で煮続けて、甘辛く煮詰めて小魚とからめた常備

菜です)

土・・・ひよこ豆とサンマのトマト煮


このほか豆腐や納豆といった加工食品でも豆の恩恵には大きくあずかっているわけで、

ほんとうに豆がなかったら、という食生活は考えられません。(もちろん、醤油も!!)

食べすぎると、アレルギーの問題が出てくるかもしれませんが

どの豆料理にしても、子どもたちの食いつきがあまりにいいので

ついつい豆に頼ってしまうそうです。

確かに食卓で見ていると、子どもたちのお代わりは

「まめー」「まめー」とマメマメコール、豆に集中するのです。

まあ、豆食べていれば良質のたんぱく質は補給できてるな、という安心感はあるので、我々親は

目を細めてよしよし、食え食え、と眺めています。


豆を食べると「まめまめしくなる」とかいいますが

子どもたちに関していうと、少なくとも箸は上手になりました。

私はといえば...まめまめしく、というか

せっせせっせと働いていることは確かです。

(自分でいうのもなんですが。)
豆週間.JPG

| コメント(0) | トラックバック(0) | 2009年4月 7日 06:52

▲ページトップへ

国道7号線の道沿い、青森市から工場のある藤崎町に向って戻っていくと

左側にちょっと気になる店がありました。

昔からある看板屋さんの敷地に

数年前に唐突に喫茶店ができたのです。

その辺りは国道を一間入るともう田んぼや畑、

喫茶店などのニーズのなさそうな場所。

だから突然ガラス張りの白い建物ができて

「コーヒーをどうぞ」というような文字が読めても

にわかにじゃあちょっと入ってみるか、という気にはなれず

へええ、こんな所に・・・と人ごとに思っていました。


それがある時、ちょっと外で人と話をすることになり場所を考えた時に

その喫茶店を思い出しました。

こんな所に、なんて失礼でした、

喫茶店というよりカフェといった方が良い明るくて清潔、

すっきりした店内で供されるコーヒーは

深く炒った新鮮な豆で入れた香り高いもの。

注文したワッフルも、添えられたホイップクリームといいアイスクリームといい、

素材も盛り付けも、間に合わせではなく細部にまで気を使っているのが見てとれ

おいしくて満足。

とても得した気分になって、またここに来よう、という気にさせられました。

 
看板屋とカフェ、とても不思議な組み合わせですが

サイドビジネスといっても細かい部分まで丁寧に仕事をしていれば

もう既にサイド、ではないのでしょうね。

むしろカフェという外に開かれた空間が、ビジネスにも良い風を運び込むのでしょう。

我々も・・・工場の隣にカフェ、作りますか。

(いや、これは冗談です。

ただ、弊社にとって主軸の醤油ではなく、スイーツやドリンクビネガーも

丁寧に大事に、商品として育てていこう、そういう気持ちは

ちょっと共通しているかな・・・。)

カフェ・ソイ!
カフェ付き醤油屋.JPG

| コメント(0) | トラックバック(0) | 2009年4月 4日 10:50

▲ページトップへ

国の景気対策の一環として高速道路料金の値下げが始まりました。

初めての週末、今ひとつ期待通りの効果には結びついていないようですが、

ひと月後のゴールデンウィークには、どうでしょう。

残念ながら私の車にはETCが搭載されていないので

その恩恵に直接与かることができません。

(運転しない人にも不公平なこの措置ですから

今更取り立てて不満にも思いませんが)

それに...なかなか忙しくて...高速道路1000円以上の所まで

子どもたちを連れて行ってやることができないのも......実情です。

(そういえば週末が定休日ではない仕事の人にも・・・不公平ですね)

だから・・・せいぜい黒石インターから850円の三内丸山インターまで行って

県立美術館の芝生で弁当食べてキャッチボールしてやりたいなー、なんて思っています。

(あ、これはいつもと同じ。

景気回復のため、というより個人的なリフレッシュでした。)


車にETCが装備されている皆さまは、

4月後半の遠出には東北、それも青森県は津軽が最適です。

なぜなら・・・もちろん今回の高速料金値下げでいちばん得するのは

できるだけ遠くへいくことだから・・・なんてけち根性、失礼経済観念、ではなく

(いや、実際得は得です。

だって通常関東の方なら川口インターから弘前の大鰐石川インターまで12850円、

往復で25700円もオトク!)

なにより、すばらしい弘前公園の桜を、できるだけ多くの方に見ていただきたい。

公園の桜だけではありません。

この時期の津軽は、植物が冬の間じっと我慢して溜めこんでいたエネルギーを

いっきに爆発させる勢いで芽吹き花開き咲き誇るので

暖かい地方なら少しずつ順番に咲いていくものが、

ここでは桜も梅も同時に、青い空にはモクレンの白が眩しく、

りんご畑にはたんぽぽ、田んぼ脇には菜の花の鮮やかな黄色が敷かれ、

道端からは雪柳が噴き出し、連翹が灯り・・・

(すみません、あまり花の種類はわからないのですが)と、

いっせいに街を彩るのです。

高速道路からアプローチすると

奥羽山脈の水墨画のようなモノトーンの濃淡だけの世界から

碇ヶ関(いかりがせき)という関所を通って大鰐インターから城を目指すという、

最高の、春を求める旅ができるのではないか、と思うのです。
溢れる春が待っています.JPG

| コメント(0) | トラックバック(0) | 2009年4月 3日 13:08

▲ページトップへ

このところ、中国や韓国の会社から、商品についての問い合わせが増えています。

今までも海外からの引き合いがまったくなかったわけではありません。

FOODEXなどの国際的な食品見本市などで名刺交換をすると

ほどなくして

サンプル品をどっさり送ってきたり

逆にサンプルを送ってもらいたいというリクエストがきたりするのですが

どうやら弊社の商品を認識してというより

是が非でもビジネスを拡げたいから

どんな会社でもとにかく反応があったら、そこから始める、ということがほとんどで

実際のお取引に結びつくことはありませんでした。

弊社としては何が何でも海外に出したい、というふうには考えていませんので。


けれど、去年辺りから、ありがたいことに、

先方の認識の仕方が変わってきたようです。

当社のこの商品がとても気に入って買いたい、売りたい・・・

そうおっしゃってくださるのです。

嬉しいですね。

韓国の方は『昆布八方だし』がとても気に入ってくださっているみたいですし

上海の方は『昆布しょうゆ』が売れる!と踏んでくださっています。

イギリスの方は『カネカメ濃い口』に興味をおもちのようです。

国内だろうと外国だろうと、

自分とこの商品を評価してもらえるというのはほんとうにありがたいことです。

大事に送り出してやりたいものです。


そして・・・

やはり外国に出る、

自分が出なくても商品を外国に出す、ということになると

相手の国のこと・・・食文化や嗜好、経済環境だけでなく、マナーや国民性など・・・

私自身もいろいろ勉強しなくてはと思っています。
中国のこと、韓国のこと、イギリスのこと.JPG

| コメント(0) | トラックバック(0) | 2009年4月 2日 01:47

▲ページトップへ

醤油を作るために大事なのは麹菌ですが、

その麹菌にオスとメスがいるのは

意外に知られていないことです。


蒸した大豆と炒った小麦を混ぜ、そこに麹菌を加え

麹室(こうじむろ)というところで3日間はたらいてもらいます。

しっかりはたらいてもらうために職人が細かく温度管理をおこなうのですが、

その前にもう一つ、だいじなことが麹菌の選別です。

麹菌もオスだけとかメスだけ、または

オスが極端に多いとかメスが極端に少ない、となると

不思議ですね、人間と同じではたらきが鈍いのです。

といって、同量がいちばんはたらきがいいというわけでもなく

現在わかっているのは、オス:メス=4:6で調合するのが

最も効率よくはたらいてくれる、ということです。


・・・信じましたか。

今日の日付をご確認あれ。
最高の環境.JPG

| コメント(2) | トラックバック(0) | 2009年4月 1日 02:21

▲ページトップへ


絵とタイトルで選ぶエッセーブログ